〜 国公立26大学対校戦のハイライト 〜 永島(3年)が14"60(+1.8)で3位入賞しました。 連戦ながら安定した力強さを見せつけ、 400mHでも55"07の自己ベストをマークしました。 入学直後の農工大戦でいきなり1m90を跳び、 関カレ標準突破は間近と思われましたが、 この5cmがなかなか伸びず、 また今年は春先からケガに苦しみました。 三工大戦で復帰すると、そこから好調で、 今大会で1m95を余裕で超える大ジャンプで 見事、関カレB標準突破しました。 直前にメンバー変更がありましたが、 予選はしっかりバトンをつなぎ 全体で6番目のタイムで決勝へ進出しました。 決勝ではさらに1つ順位を上げ、 見事、5位入賞しました。 女子200m準決勝で27"00(+1.7)の工大新記録を樹立しました。 夏にケガに苦しみましたが、理工系から徐々に調子を上げていき、 今大会は100m,200m,400m,4×400mRを走り切りました。 来年は女子短距離の得点獲得にも期待が高まります。 理工系で100mの工大記録を更新した天野(4年)は 予選を22"30(+3.1)で1着で通過しました。 準決勝では22"16(+2.3)で9番目で惜しくも決勝進出を逃しました。 マイルリレーは、競技中に台風に見舞われるという 悪いコンディションでしたが3'23"75で全体10番目でした。 決勝進出まで天野は0.10,マイルは0.31でした。 一年間、短距離は「26大で4×100mR,4×400mRで決勝に進出する」という目標で頑張ってきました。 4×100mRは直前にメンバー変更がありましたが 経験値の高いメンバーで見事、決勝進出という目標を達成しました。 残念ながら4×400mRは全体10番目で決勝進出とはなりませんでしたが、 申請順位を大きく上げる結果で、台風という悪いコンディションの中、 善戦できたと思います。26大はとてもハイレベルな大会ですが、部としては総合6位入賞と、 一年間で戦えるところまで成長することができました。来年のさらなる飛躍を目指してこれからも頑張ります。
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東京工業大学陸上競技部 |